HADの基本操作1

 

HAD(Excel)の起動

例題1:HAD(Excel)を起動しましょう。

操作手順(自分のPCの場合)

1.ダウンロードした HAD をダブルクリック します(こちらからダウンロードもできます)。すると、マクロ付きExcelが表示されます。



2.保護ビュー(タイトルバーの下の黄色い部分)の「編集を有効にする」をクリックします。すると、セキュリティの警告が表示されます。




3.セキュリティの警告(タイトルバーの下の黄色い部分)の「コンテンツの有効化」をクリックします。

操作手順(情報処理実習室の場合)

1.HADやHADのサンプルデータをデスクトップにダウンロードします。

2.WindowsキーとRを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスを開き、「名前」ボックスに「c:\had」と入力しOKをクリックします。

       

3.CドライブのHADフォルダが開くので、そこにデスクトップに保存したHADのファイルを移動し、このフォルダ内でダブルクリックして起動します。

HADのシート構成

「データ」シート

  「データ」シートでは、データを直接入力したり、他のExcelで作成したデータを貼り付けてローデータの準備をします。

「モデリング」シート

  「モデリング」シートでは、変数の定義や分析に使う変数の指定、分析方法の選択などを行います。

 

 

HADの終了

 「ファイル」-「閉じる」をクリックします。すると、Excelが終了します。
 ファイルを保存するかどうかを確認するダイアログボックスが現れます。保存が必要な場合は、「ファイル」-「名前を付けて保存」で分かりやすい名前を付けて保存しましょう。保存する必要がない場合は「保存しない」をクリックして終了します。

 

例題2:HAD(Excel)を終了しましょう。

操作手順

1.「ファイル」-「閉じる」(またはタイトルバー右端の×))をクリックします。

2.保存をうながすダイアログボックスが表示されます。保存の必要がなければ「保存しない」をクリックして終了します。
 データを作成したり、分析をした結果を保存する場合は、「キャンセル」をクリックしてExcelに戻り、「ファイル」-名前を付けて保存で、保存先を指定し名前を付けて保存しましょう。